富山県出身の杉谷文之氏が「越の国に光り輝く」ように願って名付けられたお米コシヒカリ。それは食味に優れているという理論を飛び越えて、日本人にとっては「美味しいお米」の代名詞として日本人に愛され続けているお米です。
食の多様化に伴って、現在は日本中で様々な新品種が生み出されていますが、偉大な先輩の思いも汲んで、この越の国で作るコシヒカリは、他の地では真似のできない味わいがあると自負しております。
豊かで肥沃な土、立山連峰から流れる清らかな雪解け水、緻密な肥料設計と確かな栽培技術で、栽培中に一切の農薬や化学肥料を使わずに実現した、安心安全のその先にある美味しさで、食卓に「うめぇ」が響く幸せを実現します。
株式会社ALIVE-21 代表取締役
古川元規
ALIVE-21とは？
「Association of Leading Innovation for a Viable Environment in 21st century」
（21世紀の人類生存可能環境創出のための変革を先導する組織体）の略です。
役職
代表挨拶
ALIVE-21という名前は、私が福島大学在学中に所属していた環境サークルの名前にもともとの発想の由来があります。私は、サークルで環境問題について学ぶ中で、環境問題の本質とは、環境が悪化することによって、食糧の確保が難しくなり、そしてそれが争いの火種になるということに気が付きました。
食糧は最も大切な資源であるにも関わらず、日本では食糧生産の外国への依存率は高まる一方です。貧富の差がますます拡大していく現状の中では、いずれはすべての日本人が安心安全な食糧を食べ続けるという当たり前のことができない時代が来るかもしれません。
そんな危機感を胸に、私は大学卒業後に富山に戻り、農業を始めることにしました。富山の農業は何といっても稲作が中心ですが、お米の収穫は年に1回で、それ以外には目立った収入はありません。さらに、労働力が集約的に必要になるのは春の田植と秋の稲刈りだけなので、それ以外の時に労働力をもっと有効に活用することが持続的な稲作経営につながります。
そこで弊社では、あくまで農業をメインとしつつも、便利屋での１０年以上の実績と経験を活かして、不用品の処分や庭木や雑草の手入れなど、日々の暮らしを支える事業も行っていくこととしました。
また、２０１４年から生産を開始していた栽培期間中に農薬・化学肥料を一切使わない「有機あふれる げんき米」を増産するとともに、無農薬栽培しか食べないというこだわり派から高い支持を受けている石崎農場と共同で、２０１８年からは農薬・化学肥料を使わずに育てた農作物のみを扱う「どろんこ農園」というブランドを立ち上げました。
今後も、安心安全は当たり前、その上をいく食を追求した幸せな食卓の創造を通して、持続可能で平和な２１世紀社会の実現に向けて邁進します。
代表略歴
・2001年
福島大学経済学部を卒業。水橋東部営農にて就農。
・2002年
(有)グリーンパワーなのはな 入社（東部営農吸収合併のため）
・2006年
(株)ベンリーコーポレーションへのFC加入に伴い、オーナーズ研修を受講
社内の新規の便利屋事業として「ベンリーなのはな水橋店」の店長に就任。
・2010年
(有)グリーンパワーなのはな 退社。
・2011年
(株)華蓮 入社。同社内において便利屋事業「スマイル富山店」を創設。
同店の統括マネージャーに就任。
・2013年
(株)ALIVE-21創設。 (株)華蓮 退社。
・2018年
「石崎農場」とともに「どろんこ農園」起ち上げ 「どろんこ農園」共同代表に就任
経営理念
安心安全を凌駕し心も体も満たされる食の創造を通して、
持続可能で平和な21世紀社会の実現に邁進します！
