稲刈り開始するも・・・雨多すぎー

ご無沙汰しております。田植えが通常よりも遅めであることもあり、ウチではコシヒカリの刈り取りはもう少し先ですが、早生品種の「てんたかく」の刈り取り時期がやってまいりました。ただ、8月中旬から、涼しくて作業がしやすいのはいいですが、最近は本当に雨が多い。どのくらい多いかというと、雨が降らない状態が24時間以上続いたことがない・・・気がする。
知らない方もおられるかもしれませんが、雨や朝露でベタベタの状態では稲刈りはできません。というわけで、なかなか刈り取りのチャンスがない状態です。特に地面の柔らかい田んぼは、イネが乾いても、地面が乾かず、コンバインが圃場に入れないという事態が発生しています。

今日も、昼から雨という予報だったので、何とか午前中に刈ろうと、出動しましたが、すぐに雨が降り出し、1枚だけ刈って撤退してきました。今週中になんとか早生の稲刈りを終わらせて、来週からは主力品種のコシヒカリの刈り取りに入りたいものです。

有機あふれるげんき米 スクスク成長中

DSC_0034 栽培期間中、農薬・化学肥料を一切使わないお米「有機あふれる げんき米」。

化学肥料に比べると肥料が効き始めるのが遅いので、最初はどうなることかと思われた・・・少なくとも近所の農家には絶対にそう思われていたと思いますが、スクスクと成長し、まだ葉も元気な色ですが、これから暑くなる夏に備えて、追肥を撒きました。

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上の写真を見てください。田んぼ一面に浮草が現れ、雑草を抑えています。除草剤を使う田んぼでは絶対にありえない光景ですね。

有機栽培は、年を経るごとに田んぼの生態系が豊かになっていくのを感じます。

今から、どんなお米になるのか、自分でも楽しみです!

田植えもいよいよ終盤

今年はすべての苗をビニールハウスを使わずに育てたので、田植えが非常に遅くなりました。機械的に不自然な熱を加えて、ビニールハウスでも加熱して・・・と自然に反して過保護に育てられた苗は、完成するのも早いし、確かに見た目は青々として美しいですが、丈夫な苗には育ちません。DSC_0958
ちなみに、上の写真の苗は右側が我社の苗で、左が通常の苗。根の張り、厚み、茎の太さがまったく違うことが一目瞭然です。

先程も書きましたが、我社では、今年からすべての苗を露地での育苗に切り替えたため、普通は4月の終わり頃に植える早生の「てんたかく」でさえ、5月18日から田植えを開始、その後「コシヒカリ」と、幻のモチ米「新大正糯」と植えて、昨日ようやく、ほとんどの作付を終了。

DSC_1512 あとは、我社が誇る、農薬や化学肥料を一切使用しない「有機あふれる げんき米」の作付だけです。これだけは、苗の床土も特別に有機栽培用のものを使い、苗の状態で草に負けないくらいにまで育てるため、他の苗よりもさらに植えつけが遅くなります。

今年も、既に新規の予約をいくつか承っております。興味のある方は、お気軽にお声掛けください。

「ごはんソムリエ」に認定されました。

先日、東京で試験を受けた「ごはんソムリエ」の認定証が送られてきました。

試験には、お米に関わるいろいろな業者や個人が来ていました。お米の生育から炊飯方法、食味の官能試験まで、ごはんに関することは一通り勉強するので、社員研修の一環みたいな意味合いで受験に来ておられるのかもしれません。今回は海外からも受験に来ていたようで、和食の国際化にともなって、今後はますます拡大していく資格であると思います。
「ごはんソムリエ」は日本炊飯協会が商標登録をしていて、勝手には名乗れない結構厳格な資格ですが、これからは名刺にも「ごはんソムリエ」を記載できるようになります。

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お米の生育や栽培方法については仕事中、当然知っていることばかりですし、ホームページにもあるように、炊飯方法やお米の持つ美容・健康効果なども、ほぼほぼ知っていることが多かったですが、それでも諸説ある中で、何が本当に正しいことなのか、データに裏付けられた情報として勉強できたので、今後は自信を持って「ごはん」の事について語ることができます。

 

その自信を持って早速、自画自賛になりますが、食味試験には全国のいろいろなお米が出てきました。

もっとすごいお米に出会えるかと期待していましたが、まあ、ウチの「日本一小さな村の美味しいお米」と並ぶくらいのお米は2つ、3つほどありましたが、我社が誇る無農薬・無化学肥料の「有機あふれるげんき米」の足元にも及ばない米ばかりでしたね。

有機肥料散布!

先日は、貴重な晴れ間を活かして、完全無農薬、無化学肥料の「有機あふれるげんき米」の作付圃場(田んぼのこと)に有機肥料を散布しました。

昨年は有機栽培をしたのは、3反だけでしたが、好評につき、今年は3倍の9反を作ります。そして、これが9反分の肥料です。9反分でなんと5パレット!2015-04-09 08.44.44

これがどれだけすごい量かと言えば、普通に化学肥料を使って栽培する場合は、9反でおおよそ15kgの袋が20袋。ここに並んでいるパレット1つの半分にもなりません。しかも、今は化学肥料は田植えと同時散布できるので、事前に散布する必要もありません。

この1点だけをとってみても、如何に「有機あふれるげんき米」に手間がかかっているかが分かると思います。

さらに、12種類もの有機肥料を配合して、こだわりのキレのある旨みを追求しています。

昨年はぬかるんだ田んぼの中を、なんと人力で撒いていましたが、さすがに3倍になると死んでしまうと思い、今年からは新兵器を導入。1428593061416

最新のブロードキャスターで、肥料をかき混ぜながら撒く優れもので、粒も粉も撒けるという有機栽培向けのものになっています。人が撒くよりも均一に撒けるので、今年はさらに安定した品質を実現できるのではないかと期待してます!

それにしても写真を見て分かるように、今年は天気が悪い。田んぼぬかるみ過ぎでしょ!!

出会いと別れ

14年前に10万円(車検込)で買って、農業から便利屋業まで馬車馬のように働いてくれた三菱製のウチの軽トラックも、いよいよ限界を迎えて、この度お別れすることになりました。2015-03-25 14.14.01調子が悪くなる度に、修理を繰り返し、時代遅れとも言える機体でも十二分な働きをしてくれました。

「我が愛機よ・・・安らかに眠れ」と、感謝の思いを込めて、家族で撫でてきました。

本当にお疲れ様でした。

 

代わりにウチにやってきたのはスズキの軽トラック。これとてかなりの老齢ですが、エアコン付で、車内も広いです。早速、これからの春作業に活躍してもらいたいと思います。これから宜しく!

 

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